製造途中で生産打ち切りとなったKW205系の不足分を補い車両の投入を進めるため、8両編成29本、7両編成31本、4両編成24本の計545両が製造された。

7両編成の製造により京阪地区初の15両での運転が可能となり、輸送力の増強を図った。

2021年3月からは、有料座席「αシート」サービス開始のため、7両編成の一部編成のMc206が改造された。

また、2022年3月からは一部編成が枚方総合車両所に転属となった。

8両編成

7両編成(αシート連結編成)

4両編成


スペック情報