2018年01月12日
新型特急の列車名を募集!!
~★2020年春新型特急デビュー★~
河鉄西日本では、関西の中心都市である大阪と伊勢・鳥羽エリア間の次世代の特急として、「新型阪伊特急」を新造することを決定いたしました。この時世第特急は「ゆったり快適に」をテーマに、当社初となる中二階建て車両による全席パックシェルを備え、座席の前後幅を広く確保した「グレイシャスクラス」や、これまでのゆったりとしたくつろぎある「グリーン車」、快適性がアップした「普通車」の3タイプで、阪伊間のビジネス、観光、お出かけなど様々な用途のお客様に快適な移動空間をご提供します。
本特急は6両8編成、3両4編成の計60両を製造し、2020年にデビューする予定です。
1 運行開始時期
2020年春頃
2 運行区間
大阪空港・新大阪~鳥羽・賢島間(河鉄東海と相互直通運転予定)
3 新造両数
6両編成×8編成 3両編成×4編成 計60両
4 投資額
約185億円
5 車両概要
(1)外見デザイン
(2)インバウンド強化
○全車両に大型荷物等を収納できる荷物スペースを設置
○全車両に無料インターネット接続サービス(無料Wi-Fi)の提供
○車内放送の自動放送化および4か国語対応(日本語、英語、中国語、韓国語)
○車内表示器の多言語対応化(日本語、英語、中国語、韓国語)
○各車両に化粧室を設置
※車内放送は一部区間では日本語・英語のみとなる場合があります。
(3)その他
○座席以外でくつろげるユーティリティスペースの設置
○全車に空気清浄機を設置
○紫外線、赤外線をカットする大型窓を採用
○デッキ、荷物スペース、客席に防犯カメラを設置
○全席にコンセントを設置
○衝突事故時の安全に配慮した車体設計
6 列車名の募集について
応募は終了いたしました。
結果については、5月中の発表を予定しております。